私が葛藤の末に購入した情報商材【BOS BEC online-school】は、三浦孝偉氏による学習教材です。
音声集、動画集となっており、その一つ一つがとても濃い内容となっています。
その中で今日学んだことがタイトルにある『人を動かすために』必要な事です。
結論を申し上げますと、『自尊心を満たしてあげる』事だと受け取りました。
書籍「人を動かす(デール・カーネギー著)」でも冒頭から書いてある事が、この”自尊心を満たす”ことなのですが、三浦氏なりに大切にしている事、これまでの経験則を話に織り込みつつ伝えてくれました。
具体的な手法が7つほど紹介されておりましたが、その中でも特に印象深かったのが
・ほめて、ほめて、ほめまくる!
・ディスって、ディスって、ディスりまくる!
の2つです。
ほめることは大切。これは部長さんも、教育係の先輩社員さんも、子育て中の奥様も意識されていると思いますが、果たしてどの位ほめられているでしょうか?
デール・カーネギーはこう書いています。”人をやる気にさせたいなら、長所を指摘してもっと伸ばしたくなるようにしなさい。”
三浦氏はこうも言っています。”すぐほめろ!”
ほめる、と一口に言っても、本当にいろいろある事を知りました。それこそ5W1Hです。
(ここ、大事です!5W1Hにそっくりあてはめても、うまくいくと思います!)
私も常日頃から褒める事は意識しておりますが、なかなか難しいです。具体的に褒める事が本当に難しい。なぜなら、とにかく相手をよく観察しないといけません。
どこが気に入ったのかを言葉にするのも気を遣います。さらに言えば、言い方も大切ですよね。こちらは善意で伝えているつもりでも、相手が気を悪くしたなら本末転倒です。
だから私は、今後この学びを活かしていくために『あなたは本当にすごいっ!』と心から言える事を言葉にしようと思います。嘘も方便、なんて言いますが、ほめる事に関しても誠実であり、正直であることが良いと思いました。
とりあえず今日出勤したら、職場の人を一人一回ほめます!即行動です!
…ちなみに”ディスる”と言うのは、高等技術かつ立場的にまだ必要なさそうかな、とも感じました。コミュニティの活性化を目指すときに使うらしいのですが、リーダーになって初めて使う技術だと思います。
胡散臭い情報商材であふれる昨今ですが、このBOSは本当に良いものだと思います!興味が湧いたなら調べてみてはいかがでしょうか?
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